まるパパが教える!Facebook・Twitter・インスタグラムの特徴とアカウント運用ポイント

インスタグラムのコツ インスタグラムのマーケティング活用

インスタグラムのコツ

 

Facebook、Twitter、インスタグラムなど1日1回以上は何かのSNSに触れているのではないでしょうか?

以前、インスタグラムとTwitterの連携の落とし穴でも記載いたしましたが各SNSの特徴をしっかり押さえて運用しないとユーザーと正しいコミュニケーションが取れないことになってしまうことがあります。

今回は、Facebook・Twitter・インスタグラムの特徴と運用方法についてまとめてみました。

Facebook・Twitter・インスタグラムの利用状況

Facebook・Twitter・インスタグラムの3つの中で利用状況が多いのは、FacebookとTwitterです。

利用者数の成長率でいえばインスタグラムも企業のマーケティングには外せない存在になってます。

 

Facebook・Twitter・インスタグラムの利用状況

 

出典:若年層スマホユーザーは日常的にSNSで情報収集 ~ニールセン、SNSの最新利用動向を発表~

 

利用時間も平均で1日36分となっておりますが、世代によっては1時間以上は使っている世代もあります。インスタグラムは特に10代、20代の支持層が多いのが特徴です。

また、Facebook・Twitter・インスタグラムでは、それぞれユーザーが期待しているものは異なっておりFacebookだと「仕事に役立つ情報を得れる」や「生活に欠かせない」といったイメージを持たれています。

Twitterは「最新の状況を得れる」「世の中の出来事を知ることができる」といった、情報を積極的に取得したいユーザーが多い事が考えられます。

そして、インスタグラムでは「センスの良い写真や動画が見れる」や「クリエイティブな感性を刺激される」といった感性を満たしたいユーザーが多い事がわかります。

 

Facebook・Twitter・インスタグラム
出典:若年層スマホユーザーは日常的にSNSで情報収集 ~ニールセン、SNSの最新利用動向を発表~

 

次にFacebook・Twitter・インスタグラム別にユーザーのユーザー層と企業アカウント運用のポイントをお伝えいたします。

Facebookについて

Facebook利用ユーザーの特徴

Facebook

利用ユーザー数は国内ユーザーは2600万人以上。世界では17億人以上が利用と世界一のSNSです。

また、利用者が多いので、若年層だけではなく50代以上の利用者数が多いのも大きな特徴の一つです。

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出典:総務省

Facebook企業アカウントの運用ポイント

利用者のイメージに「仕事に役立つ情報を得れる」や「生活に欠かせない」というイメージがあった通りすでに生活インフラの一部になっているFacebook。

そんなFacebookの企業アカウント運用で大事なことは、利用者が50代以上の高年齢な方も多いために、友達口調や崩した感じでの投稿を嫌う方も居られるため、落ち着いたトーンを意識して投稿するのを心掛ける必要があります。

 

Twitterについて

Twitter利用ユーザーの特徴

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利用ユーザー数は国内ユーザーは3500万人以上。世界では3億人以上が利用しています。

利用者状況は、データの取得日や取得方法が違うために一概には言えませんが、国内ではTwitterの利用者がFacebook利用者よりも多い状況です。

一番の特徴は、投稿が140文字以内と制限がある事と、RTなどネットワーク内での情報が流れてくる仕組みのために新たな情報を目にすることが多い事です。

Twitter企業アカウントの運用ポイント

以前の記事でもお伝えした通り、柴犬まるを知らない人もTwitterのアカウントでまると出会う事が多いため、初めて見た人にも140文字以内で伝えるためには、簡潔に伝えることを心がけてます。

また、投稿の頻度が高くてもユーザーに迷惑だと思われない為、1日に複数回情報を投稿する事が可能となります。

 

インスタグラムについて

インスタグラム利用ユーザーの特徴

インスタグラム

利用ユーザー数は国内ユーザーは1200万人以上。世界では6億人以上が利用しています。

利用ユーザー「センスの良い写真や動画が見れる」や「クリエイティブな感性を刺激される」といった感性を満たしたいユーザーが多い事がわかります。

インスタグラム企業アカウントの運用ポイント

インスタグラムの利用者は10代~30代の女性がメインターゲットです。

インスタグラムの利用状況

 

出典:HoNoTe

また、アカウントをフォローしている時点でアカウントのファンか、少なくともアカウントの事を知っている状況なのでFacebookやTwitterよりも砕けた口調でやり取りする方が、ユーザーに喜ばれます。

 

実際に、”まるっと日本橋”のアカウントでも日本橋をPRする目的のアカウントですが、投稿は柴犬まると同じくフレンドリーな文体で運用しております。

 

運用まとめ

Facebook・Twitter・インスタグラムのそれぞれの特徴から、かなり運用方法も変える必要がある事が分かって頂けたかと思います。

実際にそれぞれのSNSのユーザーが期待しているもの、どんなユーザーが多いのか?ユーザーのペルソナをしっかり把握することで、企業とユーザーがより深いコミュニケーションを行うことが可能となります。

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